横浜市青葉区で慢性便秘に特化した川並鍼灸院

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過敏性腸症候群(IBS)とFODMAP

過敏性腸症候群(IBS)とFODMAP

 川並鍼灸院院長の川並弘樹です。身体の不調がある方や病気の予防をしたいとお考えの方に、日常生活の中で役に立つ情報を紹介するブログです。今回は過敏性腸症候群(IBS)とFODMAPというテーマです。

食べ物や飲み物は口、食道を通り胃に蓄えられます。そこでどろどろ(粥状)の状態になり、小腸へ送り出されます。小腸でさらに消化され身体に必要な栄養素はそこで吸収されます。吸収されなかったものは大腸へいき腸内細菌によって更に分解(発酵)されます。

発酵されたものは腸粘膜のエネルギーとして使われます。またカルシウムやマグネシウムの吸収を促進します。他にも腸のぜん動運動を促進、腸内を弱酸性に保つなどの働きがあります。

それ以外のものはまた必要な物は吸収され、不必要なものはさらに先へ進みます。そして最終的に便として排出されます。

一部の人はこの過程で、特定の炭水化物(主に糖分)をうまく消化吸収できずに、腹痛、膨満感、下痢、便秘などの症状がでます。この特定の炭水化物のことをFODMAPと呼びます。

FODMAPとは

    Fermentable(発酵性の)、

    Oligo-saccharides(オリゴ糖)、

    Di-saccharides (二糖類)、

    Mono-saccharides(単糖類)、

    And

    Polyols(ポリオール)

の頭文字をとったものです。

オーストラリア、モナッシュ大学のギブソン教授の研究グループが低FODMAPダイエット という食事法を発案しました。低FODMAPダイエットは過敏性腸症候群(IBS)や 機能性胃腸障害(FGID/FD)の症状改善にとても効果的だと言われています。この方法は過敏性腸症候群を含む機能性胃腸障害の75%の患者に有効であったとの報告もあります。
https://www.todaysdietitian.com/newarchives/072710p30.shtml

FODMAPの理解を深め、どのようにして普段の食事に取り入れるかによって、過敏性腸症候群の症状を抑えることができるかもしれません。

過敏性腸症候群(IBS)とは?

機能性胃腸症 (きのうせいいちょうしょう、non-ulcer dyspepsia:NUD)または機能性ディスペプシア(en:functional dyspepsia, FD) 、機能性胃腸障害(Functional gastrointestinal disorder:FGID)とは、内視鏡検査などでもガンや潰瘍といった器質的疾患が見られないにもかかわらず、胃の痛みやもたれ感、食後の膨満感、不快感などを覚える疾患である

私たちがいつも食べている物の中にFODMAPは多く含まれています。体に良いと思って食べている物がもしかしたら逆に過敏性腸症候群を悪化させているかもしれないのです。

乳製品に含まれる乳頭、果物、ココナッツや甘味料に含まれるフルクトース、野菜に含まれるフルクタン、果物類に含まれるポリオールは全てFODMAPなので機能性胃腸障害のある人には消化が難しいかもしれません。消化がうまくいかずガス、下痢、便秘、腹部膨満感などの不快な症状がでてしまいます。

過敏性腸症候群の患者の多くはFODMAPに過敏になっていると言われています。しかしFODMAPは根本原因ではなく、症状を悪化させるものです。では何が原因でFODMAPに過敏になっているのでしょうか?

理由はいくつもあるといわれています。食物アレルギー、抗生物質、抗炎症薬、食生活の乱れ、ストレスなどたくさんあります。また最近ではSIBO(Small Intestinal Bacterial Overgrowth: 小腸内細菌増殖症)が大きな要因の1つだといわれています。

いずれにしても一人一人の生活習慣によって原因は全く異なるので、注意深く観察する必要があります。どの原因にしても、腸内環境が崩れます。理想の腸内細菌の比率が乱れ、あらゆる慢性症状の原因になります。

腸内環境を整えるために、プロバイオティクスは必要不可欠だと思います。また食物アレルギーなど体に合わない物はできるだけ摂取しないようにするべきです。プロバイオティクスやサプリメントなどを積極的に取り入れても、普段食べているものが体に負担をかけていたのでは症状の変化はあまり期待できないからです。

腸内細菌の整え方は一人一人全く違います。生活習慣がそれぞれ違うので、一概に「これをすれば良くなる」ということは言えません。しかし、生活習慣を見直し、体に必要なもの、不要なものをしっかりと見つけ出し改善していけば腸内環境は快方へ向かいます。

腸内環境を整えるような生活を基本として、それに低FODMAPダイエットを加えると過敏性腸症候群(IBS)の症状軽減にとても効果的です。多くの臨床実験でその効果は実証されています。
https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/1756283X11436241
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21615553
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20659225

低FODMAPダイエットを始める

モナッシュ大学は次のように勧めています。

  • 全てのFODMAPを6-8週間食事から排除もしくは減らす。
  • その後FODMAPを1つずつ食事の中に入れていく。
  • その間、どの食物があなたの症状を引き起こすかしっかりと見つけ出す。
  • 「何を食べた時にどんな症状がでたか」などを忘れないように全て記録する。

このようにしてどの食べ物が体に悪影響を及ぼしているかを知ることができます。それらをできるだけ避けることで、不快な症状も避けることができます。
これは簡単ではないですが、もしあなたが辛い症状で苦しんでいるのなら挑戦してみる価値は十分にあります。もし興味がありましたら、ぜひご連絡ください。私も全力でサポートします。

FODMAP表

低FODMAPダイエット(食べて良い物)と高FODMAPダイエット(避けたい物)の表を下からダウンロードしてください。

これを参考にして食事計画を立ててください。
この表を見るとわかりますが、食べれる物もたくさんあります。食べれない物を見て落胆するよりも、食べれるものを確認した方がやる気が高まると思います。

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お電話での予約の様子2お電話で予約の場合はこちら090−3549−8217におかけください。オンラインの場合はこちらをクリックして必要事項をご記入ください。RESERVA予約システムから予約する

 

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お電話での予約の様子3「ホームページを見て予約の電話です」とお知らせください。予約がスムーズになります。

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お電話での予約の様子3お電話の場合は、その場でご予約を確定いたします。

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