こんな症状でお悩みではありませんか?
- 関節痛、関節の腫れ、筋力低下、手指のふるえ
- 皮膚の症状(発疹、かゆみ、ニキビ、乾癬、赤ら顔)
- 過敏性腸症候群などの消化器系の不調、腹痛、下痢、便秘、ガス
- 疲れやすい、倦怠感、やる気がでない、うつ
- なぜがわからないが常に不安、物忘れ、動悸、発汗増加
- 体重減少もしくは増加、のどの腫れ
- 薬を一生飲み続けないといけないと医者に言われた
そのお悩み当院にお任せください!
病院や他の治療院で改善できなかった自己免疫疾患の根本原因をしっかりと見つけ出し、その原因に直接アプローチします。長年悩まされた自己免疫疾患の症状から解放され、不安のない毎日を手に入れてください。
自己免疫疾患とは?
今世界中で自己免疫疾患が大きな問題となっています。自己免疫疾患には多発性硬化症、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、クローン病、乾癬、糖尿病、バセドウ病、橋本病、重症筋無力症など多くの病気があります。少なくとも80種類以上の病気が自己免疫疾患だといわれています。
日本で最も患者数の多い自己免疫疾患は関節リウマチで約70万人います。これからもこの数は増えていくだろうと思います。アメリカでは5000万人、人口の20%または5人に1人が自己免疫疾患に罹患しています。そのうちの75%または3000万人が女性であるという統計もあります。圧倒的に女性に多い病気であるといえます。
上に挙げたように自己免疫疾患には様々な病気があります。しかし、どの病気にも1つだけ共通することがあります。それは「自分自身を攻撃する」ということです。
我々の免疫系の仕事は、外部からの異物、毒素やがん細胞などから身体を守ることです。敵と味方をはっきりと見極め、それを排除するのが仕事です。自己免疫疾患とは、免疫系が何らかの理由で混乱し、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで攻撃を加えてしまうことで症状を起こす疾患です。我々の身体は感染、毒素、アレルギー、ストレスなどに対し免疫系が反応し、それらと戦うようにつくられています。しかし自己免疫疾患では、免疫系が関節、脳、皮膚、時には全身に攻撃を加えてしまいます。そして炎症が起き様々な症状が起こります。
当院ではまず「なぜ」この症状が起こってしまったのか、「どこに」異常があるのか、「どのように」身体を元の状態に戻すことができるのか、ということを考えます。なぜ炎症が起きているのか。どこに根本原因があるかを徹底的に探し出し、どのようにしてそれを治すことができるのか、ということです。
病名ばかり気にする方がいらっしゃいますが、病名はあまり重要ではないと考えています。もちろん病名を知る必要はあると思いますが。
根本原因にはストレス、感染症、食物アレルギー、毒素、遺伝、栄養不足、腸内環境の乱れ、リーキーガット症候群などがあります。これらが原因で炎症が起こり自己免疫疾患となります。
多くの医療機関では自己免疫疾患の病名に対し、抗炎症剤や免疫抑制剤などの薬を投与します。しかし炎症を抑えるためには本当の根本原因を見つけなければなりません。例えば甲状腺機能障害があるとしても、甲状腺の炎症が根本原因ではないことがあるのです。本当の根本原因を治さないと、もちろん症状が改善されることはありません。
当院が得意とする自己免疫疾患
-
- 関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、乾癬、糖尿病、バセドウ病、橋本病
上記以外の自己免疫疾患でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。丁寧に対応させていただきます。
病院でも改善せずあきらめかけた自己免疫疾患が当院でよくなる理由
当院には自己免疫疾患の悩みで、鍼灸治療を受診する方がたくさんいらっしゃいます。これまで色々な治療を試してきたが、効果がない。日常生活に支障があり、何とかしないといけないけど何をしたら良いのかわからない。このまま一生薬を飲み続けるのは嫌だ。そういった方々が当院でその悩みを次々と解決していくには理由があります。
理由その1
徹底したカウンセリングと検査で自己免疫疾患の原因を見つけ出します。
根本治療を目指すためにはまず原因を突き止める必要があります。
自己免疫疾患の原因には様々な可能性があります。
食物アレルギー、抗生物質の過剰摂取、リーキーガット症候群、毒素、遺伝、ストレス、日常生活の乱れなど数え切れないほどあります。関節リウマチの方の関節の炎症を抑えるような治療をしても改善されないケースが多くあります。これはそこに根本原因がないからです。
カウンセリングと東洋医学的な検査(脈、舌、ツボのチェック)などでかなりの部分を理解することが出来ます。
カウンセリングと検査で以下の2つのことを導きだします。
- ・どこのツボにどのような刺激をするか(鍼または灸)
- ・根本解決させるために日常生活で改善するべきことは何か
鍼灸治療で身体全体のバランスを整えることで、身体が自然と元の良い状態に戻ろうとします。その上で日常生活の改善をしていくと鍼灸治療の効果が倍増します。
理由その2
最新医学である機能性医学の知識を活かし、的確な施術と食事療法をご提供します
皆さんは腸が身体中のあらゆる部位と密接に関係していることをご存知でしょうか?脳、甲状腺、関節、皮膚、呼吸器系、副腎などと常に情報交換をしています。脳、甲状腺、関節、皮膚、呼吸器系、副腎などの調子が腸の活動に影響しますし、逆に腸が脳、甲状腺、関節、皮膚、呼吸器系、副腎など身体中の活動に影響を及ぼしします。
また免疫細胞の70%が腸に集中しています。ウイルス、細菌、毒素などから我々の身体を守っているのが腸であるということができます。私たちの健康を維持するためには腸内環境のバランスを整えることがカギとなります。
最近では、自己免疫疾患とリーキーガット症候群という腸の不調との関係を指摘した研究がたくさん発表されています。
当院では腸の不調の原因となる食物の特定の仕方、それらをどのように対処するのかを順序をおって丁寧に説明します。また腸内環境を整える方法をお伝えします。
必要に応じて一人一人に合わせたレシピを作成しお渡ししていきます。
理由その3
慢性病の原因の90%である腸内環境の乱れを4つのステップで解決します
最新の研究では、慢性病の90%は腸内の微生物のバランスが乱れることが原因であると言っています。
私は何年も病気やあらゆる症状の原因はどこにあるかということをテーマに勉強してきました。
そして病気の原因を探っていくと、必ず行き着くところは腸になります。
腸内環境の乱れを改善するのに鍼灸治療が最適だと考えています。
そこに以下のステップを組み込むことで治療効果が2倍にも3倍にもなります。
そのステップとは、
- 腸にダメージを与える食物等を取り除く
- 腸に良い食物を摂る
- 腸を修復する
- 腸内のバランスを整える
これらを計画的に行なっていく必要があります。言葉にすると簡単に感じますが、実際は身体の状態を見極めつつ行なっていかなければいけないのでとても複雑です。鍼灸治療にこのステップを組み込むことでやっかいな自己免疫疾患でも快方へ向かいます。
理由その4
施術後の充実したフォローアップで不安や疑問を解決します
多くの方が施術後に「身体が重だるく感じるけど大丈夫?」「お風呂に入っていいのか?」「運動していいのか?」などの疑問が出てきます。
食事やサプリメントに関する疑問もたくさん出て来るはずです。それらの疑問を次の予約まで待つことはストレスになってしまいます。そのような余計なストレスを感じてもらいたくないので、施術後のフォローアップを充実させています。
電話、LINE、メールに対応しています。施術中や移動中は電話に出れませんが、24時間以内にお返事をします。
どれぐらい通えば自己免疫疾患は良くなりますか?
あなたの自己免疫疾患をよくするための通院回数や期間は、症状の程度や年齢などによって変わります。また必ず治るという断言もできません。しかしこれまでの臨床経験である程度の目安はお伝えすることができます。
自己免疫疾患の症状が落ち着くまでの目安治療回数
- ・軽症・・・1回~4回
- ・中症・・・5回~10回
- ・重症・・・11回~
自己免疫疾患を放置すると怖い本当の理由
上記したように自己免疫疾患の本当の根本原因にはストレス、感染症、食物アレルギー、毒素、遺伝、栄養不足、腸内環境の乱れ、リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)などがあります。これらが原因となって身体のある部分もしくは全身に炎症を起こします。そして辛い症状があなたを苦しめます。
個人的にはどの自己免疫疾患の方も程度の違いはありますが、リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)があると考えています。ではリーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)とは何なのでしょうか?
腸は上皮細胞と言われる薄い層に守られています。この層の細胞と細胞のつなぎ目は普段しっかりと閉じて、有害物質が体内に侵入しないようになっています。しかし腸が慢性的に炎症を起こすと、この細胞と細胞のつなぎ目に隙間ができてしまいます。そしてウイルス、細菌などが腸から血中に漏れ出し、様々な症状を引き起こします。この腸の状態をリーキーガット症候群と言います。
腸の炎症が起こる原因には食事(食物アレルギー、グルテン、炭水化物、砂糖、遺伝子組換え作物、食品添加物、乳製品等)、慢性的なストレス、毒素(薬、酒、抗生物質、農薬、水道水等)、腸内環境の乱れなどがあります。
以下がリーキーガット症候群の典型的な症状になります。
- ・消化器系:ガス、膨満感、下痢、便秘、過敏性腸症候群等
- ・炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎、クローン病
- ・皮膚疾患:ニキビ、湿疹等
- ・自己免疫疾患:関節リウマチ、橋本病、セリアック病、乾癬等
- ・気分の激しい変動:鬱病、不安、注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害、自閉症等
- ・食物アレルギー
があります。上記に当てはまる方はリーキーガット症候群の可能性があります。もちろん自己免疫疾患の原因になります。最近の研究ではリーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)は肥満、糖尿病、認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病などのあらゆる病気の原因であるともいわれています。早いうちから分かっていると、病気や症状を予防することができます。
何かの原因で腸内に炎症が生じ、その炎症が慢性化すると腸内細菌の比率が変わってきます。一般に善玉菌:悪玉菌:日和見菌の割合は2:1:7が理想だと言われています。この割合が乱れることであらゆる病気になる可能性が増します。
過敏性腸症候群(IBS)、皮膚疾患、関節痛、肥満、糖尿病、高血圧、癌、うつ病、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、リーキーガット症候群、自閉症、自己免疫疾患などあらゆる病気の原因となります。近年では慢性疾患の90%は腸内環境の乱れが原因であると発表されています。
つまり自己免疫疾患を放置しておくことで
- ・将来もっと辛い症状が出てくる可能性がある
と考えられます。今のところ何とかなっているからといって軽く見て放置せず、今からしっかりとよくしていくことが大事です。
施術を受ける前によくある質問
鍼は痛くないですか?
当院で使う鍼は直径0.12mm、0.14mm、0.16mmととても細いです。だいたい髪の毛と同じくらいの太さです。ですので鍼の痛みを感じることはほとんどありません。また、鍼を刺さない接触鍼も積極的に使用しています。
灸は火傷になりますか?
当院の灸治療で火傷になった方は一人もいません。当院の灸治療は熱くなく、心地の良い温かさを感じるくらいです。
どのような服装が良いのですか?
基本ゆったりとした服装、身体を締め付けない服装でお願いします。
以下のような服装は避けるようにしてください。
・スカートや丈の短いショートパンツ
・動きが制限されるようなタイトなパンツ
・香水や匂いの強い制汗剤
お着替えも用意しています。遠慮なくお尋ねください。
妊娠中でも鍼灸治療を受けられますか?
妊娠中の方もぜひご連絡ください。妊娠していることは治療を受ける前に必ず申告してください。
病院で鍼灸では治らないと言われましたが、効果はありますか?
当院では病院でよくならないと言われた方でも、よくなった症例がたくさんございます。すべてに対応できるわけではありませんが、一度ご相談ください。 →お問い合わせはこちら
料金について
初回 10,000円(税込)
内訳
初回カウンセリング料 3,000円(税込)+施術料 7,000円(税込)
時間
初回はカウンセリング料と施術料を合わせて80分です。
時間は多少変動することがあります。
2回目以降 7,000円(税込)
内訳
2回目以降は施術料7,000円のみ
時間
問診と施術を合わせて45分です。
時間は多少変動することがあります。
コンサルテーション 4,000円(税込)
内訳
コンサルテーション料4,000円のみ
時間
電話、スカイプ、LINEによるコンサルテーション30分です。
時間は多少変動することがあります。
※お支払いは現金とカード支払いに対応しています。
最後に院長から
アメリカで開業している時や、鍼灸学校でインターンの指導をしている時に多くの自己免疫疾患の患者さんにお会いしました。大抵の方が症状が改善せずに、多くの病院を渡り歩いてきた方々でした。辛い症状を家族、友人、同僚などからなかなか理解されずに苦しんでいました。
本当に辛い症状をお持ちの方は食事療法が必須だと私は考えています。鍼灸治療は自己免疫疾患にとても効果的です。私の経験では鍼灸治療に食事療法を加えると、治療効果が何倍にもなると実感しています。しかし食事療法の前にどの食物が腸の炎症を起こす原因になっているかを知る必要があります。このステップを飛ばしてしまうと、いくら良い食事療法をしても変化は出ません。それどころか症状が悪化していく可能性もあります。
たまに重症の方でも1回や2回の治療でほとんどの症状が改善されるケースがあります。しかし大抵の場合には1つ1つの治療ステップを踏んで改善に近づいていきます。すぐに全てを治したいという気持ちはわかりますが、少し長い目で治療をしていくと必ず良い方へ向いていきます。
当院はその場しのぎではなく、しっかりと治療の道筋を立てあなたが苦しんでいる自己免疫疾患に悩まされることなく、快適な質の高い毎日が送れるようにするということを目指しています。
全ての症状を1回で治してしまうということは難しいと思います。しかし、最後まで諦めずにあなたの苦痛を取り除き、生活の質を向上させるために全力を尽くします。諦めずに一緒に根本治療を目指しましょう。
予約の取り方
ご予約は、「お電話」・「オンライン予約」・「LINE」のいずれかで取ることができます。
お電話の場合
予めお電話いただく日の、1~2週間先までの予定を確認しておいてください。その方が予約がスムーズです。お身体の状態等の質問をすることがあります。
「ホームページを見て予約の電話です」とお知らせください。予約がスムーズになります。
お電話の場合は、その場でご予約を確定いたします。
LINE予約の場合
スマホでご覧の方
▶ スマホで次の「QRコード」を読み込んで下さい。
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