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コルチゾールは、ストレスに対処するために副腎皮質で分泌されるホルモンの一つです。

しかし、ストレスが過度になると、コルチゾールの分泌が過剰になり、以下のような影響が生じる可能性があります。

  1. 免疫力の低下:                    
    コルチゾールは免疫反応を抑制する作用があります。そのため、過剰な分泌により免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる可能性があります。
  2. 血圧や血糖値、コレステロール値の上昇:        
    コルチゾールは血圧や血糖値、コレステロール値を上昇させる働きがあります。そのため、過剰な分泌により高血圧や糖尿病、高脂血症のリスクを増加させる可能性があります。
  3. 脂肪の蓄積:                     
    過剰なコルチゾール分泌は脂肪の蓄積を促進し、肥満を引き起こす可能性があります。
  4. 記憶力や思考力の低下:                
    慢性的なストレスによるコルチゾールの増加は記憶力や思考力を低下させ、さらに脳の容積まで収縮する可能性があります。
  5. インスリン抵抗性:                  
    コルチゾールの過剰分泌は、インスリン抵抗性を引き起こす可能性があります。これは、「放っておくと近い将来、2型糖尿病になりますよ」という警告サインとも言えます。
  6. 骨密度の低下:                    
    コルチゾールは骨の形成を減らします。そのため、コルチゾールレベルが長期に高い場合、骨粗しょう症の原因となります。
  7. 心血管への影響:                   
    コルチゾールの過剰分泌は、高血糖による肥満や糖尿病、心筋梗塞などのリスクを高める可能性があります。
  8. 精神面への影響:                     
    過剰なストレスがかかり、活動リズムが崩れることでコルチゾールの分泌が慢性的に増えると、不眠症やうつ病などのメンタル不全や、生活習慣病などのストレス関連疾患につながる可能性があります。また、コルチゾールが過剰に分泌されると、うつ病を発症しやすくなる可能性があります。

​このように常にストレスに晒されるような生活をしていると、様々な健康被害が出てくる可能性があります。

 

全てのストレスをなくすのは難しいですが、その原因を見つけ出し、体の中で起こっていることを理解することで対処することができます。

鍼灸施術もストレスコントロールに大きく貢献できます。

 

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