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「病院で検査を受けても異常なし」
「薬を飲んでいるのに症状が続いてつらい」

 

鍼灸師として23年間、多くの方の声を聞いてきました。特に更年期世代の女性からは、「薬ではどうにもならない不調」に悩んでいるという訴えがとても多いのです。

 

今回は、そんな 更年期に多い『薬では解決しにくい症状』ベスト3 を取り上げ、それぞれに東洋医学的な視点からアプローチを解説します。

「夜眠れない」
「朝起きても疲れが残っている」
「動悸がして不安になる」
「理由もなくイライラする」

 

こうした不調を抱えている方は、とても多いです。
しかし病院で検査をしても「異常なし」と言われるケースが少なくありません。

その背景にあるのが、自律神経の乱れです。

 

今日は、自律神経が乱れる理由とセルフチェック、そして東洋医学の考え方に基づいたツボ押しのケアまで、初心者の方にもわかりやすくお話しします。

「免疫力を高めたい」と思ったとき、真っ先に浮かぶのは薬やサプリメントかもしれません。もちろんそれらも役立ちますが、実は毎日の食事こそが免疫の土台をつくっています。

私は鍼灸師として23年間、多くの方と向き合ってきましたが、体質改善で一番力を発揮するのは「食事の工夫」だと確信しています。
 

今日は、免疫力を高める食材と避けたい食品、そして近年注目されている「副腎疲労」と免疫の関係についてまとめます。

「朝から体が重い…」
「薬を飲んでいるのに疲れやすい…」
「日によって体調が安定しない…」

 

こんな悩みを感じていませんか?

もし思い当たるなら、それはあなたの体が出している “共通のSOSサイン” かもしれません。

 

自己免疫疾患といっても、関節リウマチや橋本病、膠原病など種類はさまざま。症状も違って見えるため「自分だけ特別な不調なのでは?」と思いがちです。ですが実は、多くの患者さんに 共通する特徴 がいくつもあるのです。

突然ですが、あなたは今、ご自身の体調について悩んでいますか? 

「病院に行っても原因がわからない」「薬を飲んでも、一時しのぎでしかない」 そんな風に、不調を抱えながら毎日を過ごしているかもしれません。

 

実は、私もかつて、あなたと同じように不調に悩んでいました。私の人生は、その不調をきっかけに大きく変わりました。

 

今回は、私がなぜ鍼灸師になったのか、そしてなぜ「薬に頼らない体質改善」にこだわるのかについて、お話しさせてください。

「雨が近づくと、決まって頭が痛くなる」「低気圧の日は体が鉛のように重い」——そんな経験はありませんか?
実はそれ、偶然ではなく“気象病”という体のサインかもしれません。

天気に体調を振り回される毎日はつらいもの。でも、脳と体の仕組みを正しく理解すれば、不調を軽くする方法は必ずあります。
この記事では、なぜ気圧や天候で不調が起こるのか、そして自宅でできる具体的な対策までをわかりやすく解説します。

「40代に入ってから、なんとなく集中力が続かない、やる気が出ない……そんな感覚はありませんか?
若い頃は少し無理をしても回復できたのに、今は仕事や家事、家族のことに追われるうちに心も体もエネルギー切れに。『気持ちの問題?』『年齢のせい?』と自分を責めてしまう方も少なくありません。

実はその背景には、自律神経や栄養状態、そして東洋医学でいう“気血の乱れ”が関わっているのです。

現代社会では、ストレスや食生活の乱れから、胃腸の不調に悩む人が増えています。下痢、便秘、腹痛……これらの症状はつらいものですが、原因は人によってさまざま。

東洋医学では、胃腸の不調を「単なる症状」として捉えるのではなく、その人の体質や状態に合わせた根本的な改善を目指します。あなたの不調は、体に余分なものが多い「実(じつ)」のタイプでしょうか? それとも、エネルギーが不足している「虚(きょ)」のタイプでしょうか?

この記事では、下痢・便秘・腹痛をタイプ別に分け、東洋医学の観点から原因と具体的な改善策をご紹介します。ご自身の状態に合ったケアを知ることで、薬に頼らない健やかな毎日を取り戻しましょう。

突然の動悸や息苦しさに悩んでいませんか?

「心臓がドキドキする」「急に息苦しくなる」——そんな経験をすると、多くの人は「心臓の病気では?」と不安になります。
しかし、その背景には自律神経の乱れが隠れていることが少なくありません。

自律神経失調症に伴う動悸や息苦しさは、放っておくと疲労や不安を増幅させ、生活の質を大きく下げてしまいます。

「頭がズキズキと痛む」「立ち上がった瞬間にフラッとする」「耳の奥でキーンと鳴り続ける」——。

こうした頭痛・めまい・耳鳴りは、自律神経失調症で悩む方に特によく見られる症状です。

症状が続くと仕事や家事、外出など日常生活に大きな支障を与え、心身に強いストレスをもたらしてしまいます。

梅干しは、日本人の食卓に欠かせない伝統食品。
保存性や風味だけでなく、古くから「薬効がある食品」として重宝され、日本最古の医学書『医心方(984年)』にも梅の効能が記されています。

そして現代、科学的研究によってその働きが少しずつ解明され、日常生活に取り入れる意義が見直されています。
本記事では、梅干しの健康効果とともに、「疲労回復」「夏バテ対策」といった実用的な活用法を紹介します。

 

風邪の前に肩こりを感じたことはありませんか?

「風邪をひく前に、なぜか肩が異常に凝ってツラい…」そんな経験をしたことはありませんか?
実はそれ、単なる肩こりではなく、身体が風邪の前触れとして送っているサインかもしれません。

 

この記事では、東洋医学と生理学の両方の視点から、肩こりと風邪の関係をわかりやすく解説します。さらに、サインを見逃さず風邪を予防するための実践的な方法も紹介します。

自己免疫疾患は「免疫が自分の体を攻撃してしまう病気」として知られています。

関節リウマチや橋本病、炎症性腸疾患など、その種類は多岐にわたります。原因はひとつではありませんが、近年とても注目されているのが腸の健康状態 です。

 

「最近、朝起きるのがつらい」「ちょっと動いただけで息切れする」「顔色が悪いと言われる」──そんな鉄不足のサインに、思い当たる方はいませんか?

 

鉄分不足による貧血は、生活の質に大きく影響します。でも「毎日レバーを食べないといけないの?」「サプリに頼るしかないのかな…」と、続け方に悩んでしまうこともありますよね。

 

そんなときに頼れる存在が、東洋医学でも大切にされてきた「なつめ(大棗)」です。

 

「なつめ」という言葉、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?

小さなドライフルーツのように見えますが、実は古くから東洋医学で重宝されてきた、まさに天然のスーパーフードです。

特に、貧血にお悩みの方にとって、なつめは力強い味方になってくれます。

 

この記事では、なつめがなぜ貧血に良いのか、その秘密を生理学の視点からわかりやすく解説し、あなたの貧血を改善するための具体的な方法をご紹介します。

最近、なんだか胃が重い、食べたいと思えない…。そんな不調に悩んでいませんか?

「年齢のせいかな」と思いがちですが、実は体の仕組みを知れば、対処できる部分がたくさんあります。特に、自律神経の乱れと更年期という二つの要因が重なると、胃の働きに影響が出やすくなるのです。

「病院の検査では異常なしと言われたのに、なぜか体がだるい」「食事の後にいつも頭が重くなる」「特にアレルギーはないのに、肌がかゆい」…もしあなたがそんな原因不明の不調に悩んでいるなら、この記事があなたの人生を変えるかもしれません。

 

私自身、多くの患者さんの話を聞く中で、西洋医学だけでは解決できない不調が数多く存在することを知りました。その中でも特に見過ごされがちなのが、ヒスタミン不耐性」という体質です。

 

この記事を読めば、あなたの不調の正体がわかり、明日から何をすべきかが見えてきます。

ぜひ最後までお読みください。

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