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現代社会では、ストレスや食生活の乱れから、胃腸の不調に悩む人が増えています。下痢、便秘、腹痛……これらの症状はつらいものですが、原因は人によってさまざま。

東洋医学では、胃腸の不調を「単なる症状」として捉えるのではなく、その人の体質や状態に合わせた根本的な改善を目指します。あなたの不調は、体に余分なものが多い「実(じつ)」のタイプでしょうか? それとも、エネルギーが不足している「虚(きょ)」のタイプでしょうか?

この記事では、下痢・便秘・腹痛をタイプ別に分け、東洋医学の観点から原因と具体的な改善策をご紹介します。ご自身の状態に合ったケアを知ることで、薬に頼らない健やかな毎日を取り戻しましょう。

突然の動悸や息苦しさに悩んでいませんか?

「心臓がドキドキする」「急に息苦しくなる」——そんな経験をすると、多くの人は「心臓の病気では?」と不安になります。
しかし、その背景には自律神経の乱れが隠れていることが少なくありません。

自律神経失調症に伴う動悸や息苦しさは、放っておくと疲労や不安を増幅させ、生活の質を大きく下げてしまいます。

「頭がズキズキと痛む」「立ち上がった瞬間にフラッとする」「耳の奥でキーンと鳴り続ける」——。

こうした頭痛・めまい・耳鳴りは、自律神経失調症で悩む方に特によく見られる症状です。

症状が続くと仕事や家事、外出など日常生活に大きな支障を与え、心身に強いストレスをもたらしてしまいます。

梅干しは、日本人の食卓に欠かせない伝統食品。
保存性や風味だけでなく、古くから「薬効がある食品」として重宝され、日本最古の医学書『医心方(984年)』にも梅の効能が記されています。

そして現代、科学的研究によってその働きが少しずつ解明され、日常生活に取り入れる意義が見直されています。
本記事では、梅干しの健康効果とともに、「疲労回復」「夏バテ対策」といった実用的な活用法を紹介します。

 

風邪の前に肩こりを感じたことはありませんか?

「風邪をひく前に、なぜか肩が異常に凝ってツラい…」そんな経験をしたことはありませんか?
実はそれ、単なる肩こりではなく、身体が風邪の前触れとして送っているサインかもしれません。

 

この記事では、東洋医学と生理学の両方の視点から、肩こりと風邪の関係をわかりやすく解説します。さらに、サインを見逃さず風邪を予防するための実践的な方法も紹介します。

自己免疫疾患は「免疫が自分の体を攻撃してしまう病気」として知られています。

関節リウマチや橋本病、炎症性腸疾患など、その種類は多岐にわたります。原因はひとつではありませんが、近年とても注目されているのが腸の健康状態 です。

 

「最近、朝起きるのがつらい」「ちょっと動いただけで息切れする」「顔色が悪いと言われる」──そんな鉄不足のサインに、思い当たる方はいませんか?

 

鉄分不足による貧血は、生活の質に大きく影響します。でも「毎日レバーを食べないといけないの?」「サプリに頼るしかないのかな…」と、続け方に悩んでしまうこともありますよね。

 

そんなときに頼れる存在が、東洋医学でも大切にされてきた「なつめ(大棗)」です。

 

「なつめ」という言葉、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?

小さなドライフルーツのように見えますが、実は古くから東洋医学で重宝されてきた、まさに天然のスーパーフードです。

特に、貧血にお悩みの方にとって、なつめは力強い味方になってくれます。

 

この記事では、なつめがなぜ貧血に良いのか、その秘密を生理学の視点からわかりやすく解説し、あなたの貧血を改善するための具体的な方法をご紹介します。

最近、なんだか胃が重い、食べたいと思えない…。そんな不調に悩んでいませんか?

「年齢のせいかな」と思いがちですが、実は体の仕組みを知れば、対処できる部分がたくさんあります。特に、自律神経の乱れと更年期という二つの要因が重なると、胃の働きに影響が出やすくなるのです。

「病院の検査では異常なしと言われたのに、なぜか体がだるい」「食事の後にいつも頭が重くなる」「特にアレルギーはないのに、肌がかゆい」…もしあなたがそんな原因不明の不調に悩んでいるなら、この記事があなたの人生を変えるかもしれません。

 

私自身、多くの患者さんの話を聞く中で、西洋医学だけでは解決できない不調が数多く存在することを知りました。その中でも特に見過ごされがちなのが、ヒスタミン不耐性」という体質です。

 

この記事を読めば、あなたの不調の正体がわかり、明日から何をすべきかが見えてきます。

ぜひ最後までお読みください。

朝、気持ちよく伸びをした瞬間——ふくらはぎが“キュッ”とつって飛び起きたことはありませんか?
せっかくの一日の始まりが、あの痛みで台無し…。

そんな経験、健康意識の高い方ほど「何か体のサインでは?」と感じるはずです。

 

実は、朝伸びで足が攣る背景には、筋肉の生理学的な性質と、日々の栄養状態が深く関わっています。

「食事の後に体が痒くなる」「頭痛やじんましんが頻繁に起こる」…もしかしたら、それはヒスタミン不耐性かもしれません。

健康に良いと思って食べているものが、実はあなたの体調不良の原因になっているとしたら、とてもつらいですよね。しかし、食事の工夫や特定のサプリメントで、その悩みが軽くなる可能性があります。

今回は、ヒスタミン不耐性の救世主となるかもしれない「ケルセチン」と「ブラッククミン」について、専門家の視点からわかりやすく解説します。

連日の猛暑で、体がだるい、食欲がない、夜中に目が覚めるなどの不調を感じていませんか?それは「夏バテ」かもしれません。

「夏バテに鍼灸?」と初めて聞いた方もいるかもしれませんが、鍼灸は夏の不調に効果的なアプローチができます。今回は、そのメカニズムと具体的な対策を専門家が解説します。

夏の風物詩といえば、冷えたスイカ!甘くてシャリシャリした食感に、ついつい手が伸びてしまいますよね。そして、スイカにかける塩。 「甘みが引き立って美味しいから」と、多くの方が何気なく使っているのではないでしょうか?

実は、スイカに塩をかけることには、美味しさ以外にも私たちの体を守る、非常に重要な理由があるんです。

今回はその驚くべきメカニズムをわかりやすく解説します。

「毎日スッキリしない…」「お腹が張って苦しい…」
そんな便秘の悩みを抱えていませんか?

便秘はつらいだけでなく、肌荒れやイライラなど、さまざまな不調を引き起こす原因にもなります。
 

「便秘を解消したいけど、どうしたらいいの?」とお考えの方に、今回は東洋医学の鍼灸と、日々の食生活の工夫で便秘を根本から改善する方法をお伝えします。

鍼灸院を訪れた際、初めてなのに「そこです!」と驚くほどピンポイントで辛い場所を当てられた経験はありませんか?

 

「なぜそんなにわかるんだろう?」と不思議に思った方も多いのではないでしょうか。

 

今回はその秘密について、東洋医学のプロが解説します。

「膝がズキズキする」「階段の上り下りがつらい」…
そんな変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう、略して膝OA)の痛みにお悩みの方へ。

もしかしたら、あなたにとっての救世主となるかもしれない、ある天然成分をご存知でしょうか?

それは、黄色い色素が特徴的なスパイス、クルクミンです。

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