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日本の夏は、年々その暑さを増し、湿度も相まって私たちから体力を奪い去ります。毎年「今年の夏こそは大丈夫」と思っても、結局、全身のだるさ、食欲不振、頭痛…といった「夏バテ」に悩まされていませんか?

もしあなたが、毎年夏が来るたびに「あぁ、またこのつらさが始まるのか…」と憂鬱な気持ちになっているなら、そのしつこい夏バテ、実は「ヒスタミン」という意外な物質が関係しているかもしれません。

「暑さに弱いこととヒスタミンに何の関係があるの?」そう思われたかもしれませんね。実は、私たちの体は暑さを感じると、体温を下げようと様々な生理反応を起こします。その一つが、血管を広げて血流を増やし、熱を体の表面から逃がすという反応です。この血管を広げる役割を果たす物質の一つがヒスタミンなのです。

「あ~、なんか無性に氷が食べたい!ガリガリ噛み砕きたい!」

 

もしあなたが最近、このような欲求に駆られているなら、それは単なる暑さのせいだけではないかもしれません。

 

実は、その氷への強い欲求は、あなたの体が鉄分不足のサインを送っている可能性が高いのです。

 

「え、氷を食べたいのと鉄分って関係あるの?」

そう思われた方もいるかもしれませんね。

 

この一見不思議なつながりを、わかりやすく解説していきましょう。

健康に良いと話題のDHAやEPA。

青魚に多く含まれるこれらの栄養素が、私たちの体の炎症を抑えたり、脳の働きをサポートしたり、さらには質の良い睡眠にも役立つことは、皆さんもご存じかもしれません。

 

でも、ちょっと待ってください!

せっかくDHAやEPAを摂るなら、その効果を最大限に引き出す方法を知りたくないですか? 

 

じつは、DHA/EPAの力をさらにパワーアップさせる「秘密兵器」があるんです。それが、マルチビタミン・ミネラル。

 

「え、DHA/EPAとマルチビタミンを一緒に摂ると、もっと良いの?」と思ったあなた。

まさにその通りです!

今日お話しするのは、「フィッシュオイル」、特にDHAとEPAという成分が、私たちの脳や体の「炎症」にどれほど大きな影響を与えているかについてです。
もしかしたら「炎症」と聞くと、怪我をした時の腫れや赤みを思い浮かべるかもしれませんね。

でも、実はもっと私たちの身近なところで、日々の体調や気分に影響を与えているんです。

「ニンニクや玉ねぎを食べるとお腹にガスが溜まる」と聞いて、驚いている方もいるかもしれませんね。

 

これらの食材は私たちの食生活に欠かせないものですが、実は一部の人にとっては、お腹の不調の原因となることがあるのです。

 

今回は、その謎を生理学的な視点から解き明かし、お腹の不調を減らすための具体的な方法をお伝えします。

「なんか、最近だるいな」「疲れが取れない……」そう感じているあなた。

もしかしたら、その原因は「エネルギーの作られ方」にあるかもしれません。

 

私たちは日々の活動に必要なエネルギーを、食べたものから作っています。

でも、その詳しい仕組みを知らない方も多いのではないでしょうか? 

 

今回は、あなたの毎日の元気を取り戻すために、食べ物がどのようにしてエネルギーになるのか、そして、なぜ特定の栄養素が重要なのかをわかりやすく解説します。

「鍼灸って、いったいどうして効くんだろう?」

そう思っているあなたは、きっと健康への意識が高い方ですね。

 

肩こりや腰痛、なんとなく感じる不調に悩んだ時、東洋医学の鍼灸が選択肢に挙がることもあるでしょう。

でも、その細い鍼が、なぜ身体に変化をもたらすのか、不思議に思うのは当然のことです。

 

この記事では、東洋医学と西洋医学、両方の視点から鍼灸の効果メカニズムをわかりやすく解説します。

鍼灸があなたの身体にどのような影響を与え、不調を和らげるのか、その秘密を解き明かしていきましょう。

 

暑い日が続くと、ついつい冷たい飲み物や食べ物に手が伸びてしまいますよね。

「冷たいものが一番!」と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、ちょっと待ってください。

その「冷たいものばかり」が、知らず知らずのうちにあなたの体に負担をかけているかもしれません。

 

今回は、冷たい飲食が体へ与える影響と、胃腸の疲れを減らすための具体的な方法をお伝えします。

こんにちは。

もしあなたが「いくら寝ても疲れが取れない」「朝起きるのがつらい」「以前は楽しかったことも今は億劫」と感じているなら、それは副腎疲労(アドレナルファティーグ)かもしれません。

副腎疲労という言葉を初めて耳にする方もいるかもしれませんね。

このブログでは、副腎疲労がどのようにしてあなたの疲労感に影響を与えるのか、そしてその疲労感を軽減するために何ができるのかを、わかりやすくお伝えします。

「あれ?私、昔はこんなに疲れやすかったっけ?」

ふと、そんな疑問が頭をよぎることはありませんか?

 

20代、30代の頃は、多少無理をしても一晩寝れば回復できたのに、今は週末寝だめしても、週明けにはもう疲労困憊。

 

鏡を見るたび、「老けたな」と感じるだけでなく、気力も体力もすり減っていくのを感じます。

家事をこなすのもやっとで、昔のように凝った料理を作る元気もなく、気づけばいつも同じようなメニューに。

娘さんの「今日の晩ごはん、これ?」という言葉に、胸がチクリと痛むことも。

この「しんどい」ループから抜け出したいけれど、どうすればいいか分からない。

 

もしかしたら、その疲れには、見えない原因が隠れているかもしれません。

その「わけもなく疲れる」状態、もしかして「ホルモンバランスの乱れ」が原因かも?

 

病院で検査しても「異常なし」と言われるのに、なぜかいつも体がだるい、やる気が出ない。そんな経験、ありませんか? 特に40代の女性の場合、その疲労感の裏には、「ホルモンバランスの乱れ」が隠れている可能性が大いにあります。

「どうせ、年だから。」
「私が要領悪いだけ。」
「みんなもっと頑張ってるんだから…」
そう言って、毎日の疲労感を諦めてしまっていませんか?

朝から晩まで、終わりなき家事や育児に追われ、自分の時間なんて夢のまた夢。
布団に入ってもスマホを眺めてしまい、翌朝はやっぱり体が重い。
そんな状態が何年も続いていて、「これが私の日常なんだ」と、疲労に慣れてしまっているかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか?
もし、その慢性的な疲労が、あなたの努力不足や歳のせいではないとしたら?
そして、そのつらい状態から抜け出す道がまだ残されているとしたら…?

今日から、あなたの「疲れた」を変えるヒントをお届けします。

毎日、家族のために頑張るあなた。

朝早く起きてお弁当を作り、子どもを送り出し、休む間もなく家事、そして仕事へ。

 

やっと夜になっても、夕食の準備、娘さんの宿題を見て、お風呂に入れて、寝かしつけ…。

 

自分のことなんて後回しで、気づけば時計は深夜を指しています。

 

ふと鏡を見ると、そこに映るのは、くすんだ顔色と、疲れきった自分。

 

「もう頑張れない…」そう心の中で叫んでも、翌朝はまた同じ一日が始まります。

 

病院に行っても「異常なし」。「気のせいかな?」と、疲労感を心にしまい込んでいませんか?

 

でも、あなたのそのつらさは、決して「気のせい」ではありません。

 

もしかしたら、その原因はあなたの体の奥深くに隠れているのかもしれません。

毎日毎日、「疲れた」が口癖になっていませんか?

「もう40代だから仕方ないのかな…」

 

そう思いながらも、朝目覚めても体の重さは抜けず、鉛のように布団から出られない。週末も結局、子どもの用事やたまった家事で終わってしまい、自分のための時間はゼロ。

 

「休みたい」と心から願っているのに、病院の検査では「異常なし」。

「どこも悪くないのに、どうしてこんなに体がしんどいんだろう…

 

誰にも理解してもらえない孤独感と、この漠然とした疲労感に、もう途方に暮れていませんか?

もしかしたら、その疲れには、見えない原因が隠れているかもしれません。

 

実は、その原因、「隠れ鉄不足」かもしれません。そして、この隠れた鉄不足による疲労感に、東洋医学の知恵、特に鍼灸(しんきゅう)が役立つことをご存知でしょうか?

 

今回は、あなたの慢性的な疲労感と鉄の意外な関係、そして鍼灸がどのようにそのつらい症状を和らげるのかを、東洋医学と生理学の視点からわかりやすく解説し、自宅でできる対策もお伝えします。

毎日毎日「疲れた」が口癖になっていませんか? 

 

40代になり、家事に育児に仕事にと、やることが山積み。

なのに、体は鉛のように重くて、朝起きるのも一苦労。

 

病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、途方に暮れている方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、もしかしたら、その原因は「鉄不足」かもしれません。

特に女性は、知らず知らずのうちに鉄が足りなくなりがち。

 

今回は、あなたの慢性的な疲労感と鉄の意外な関係について、生理学の視点からわかりやすく解説し、その対策をお伝えします。

じめじめとした梅雨の季節、なんとなく体調が優れなかったり、お腹の調子を崩したりしていませんか? 

 

特に下痢に悩まされている方、それはもしかしたら**「湿気」が原因**かもしれません。

 

「湿気と下痢に何の関係があるの?」そう思われた方もいるでしょう。

 

実は、私たちの脳と体は、私たちが思う以上に環境の影響を受けています。

 

今回は、梅雨時の下痢のメカニズムから、その対策までをわかりやすく解説します。

梅雨に入ると、なんとなく頭が重い、ズキズキと痛む……。

 

毎年、そんな不快な頭痛に悩まされている方はいませんか?

「天気のせいだから仕方ない」と諦めていたその頭痛、実は湿気と深く関係しているんです。

 

今回は、梅雨時期の頭痛のメカニズムと、その対策について詳しく解説します。

「朝起きるのがつらい」「なんだかいつも体がだるい」「ストレスがたまりやすい」と感じていませんか? 

 

もしかしたら、それは副腎疲労のサインかもしれません。

副腎疲労とは、ストレスなどによって副腎が疲弊し、様々な不調があらわれる状態を指します。

 

そして、この副腎の働きと深く関わっているのが、私たちの体にとって非常に重要なホルモン、コルチゾールです。

 

「人よりも食べてないのに、なぜか痩せない…」「いつも疲れているし、体もだるい…」

 

もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、それはあなたの体がSOSを出しているサインかもしれません。

 

一生懸命食事を制限しているのに結果が出ないと、がっかりしますよね。

 

しかし、その“頑張り”が、実はあなたの体を「飢餓状態」と認識させ、かえって痩せにくい体質にしてしまっている可能性があるんです。

 

今回は、長期間のアンダーカロリーがなぜ痩せない体と疲労感につながるのか、そしてそこから抜け出すための方法をお伝えします。

夏のうだるような暑さ。
毎年「今年の夏も乗り切れるかな…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

実は、その暑さへの感じ方には、体内で重要な役割を果たすある物質が関係しているかもしれません。
それが「ヒスタミン」です。

ヒスタミンと聞くと、アレルギー反応の原因物質としてご存じの方もいるかもしれませんね。
しかし、ヒスタミンはそれだけでなく、私たちの体温調節にも深く関わっています。

今回は、夏の暑さとヒスタミンの意外な関係、そして暑さに負けないための対策についてわかりやすく解説していきます。

「消化酵素」という言葉を初めて耳にした方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、この消化酵素、実は私たちの健康と深く関わっている、とても大切な存在なんです。

この記事では、消化酵素が体の中でどんな働きをしているのか、どうすれば消化不良を減らせるのかを分かりやすく解説します。

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