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季節が変わる時期に、
「お腹が張る」「便が乱れる」「食欲が安定しない」
そんな声が増えます。

 

実は、季節の変わり目は腸にとって“最大のストレス期”。
寒暖差・湿度・気圧・自律神経の揺れが重なり、
腸が最も疲れやすくなるタイミングです。

 

今日は、そんな時期でも腸を守り、
すぐに回復に向かうための方法をお伝えします。

「今日はクタクタだからすぐ寝られると思ったのに、全然眠れない」
そんな経験はありませんか?

 

実は、“疲れすぎて眠れない”というのはよくある現象です。
原因は単なる肉体疲労ではなく、自律神経と脳のエネルギー不足。

体が「休みたい」と感じているのに、脳は興奮モードのまま。
そのギャップが、夜の不眠や浅い眠りを生み出します。

「ちゃんと寝たのに、朝から疲れている」
「コーヒーを飲まないと頭が働かない」
「夕方になると集中できない」

 

そんな毎日が続いていませんか?

それは“気のせい”でも“根性不足”でもなく、
あなたの体を支える小さな臓器――「副腎」が疲れているサインかもしれません。

 

副腎は、ストレスや血糖値の変化など、
あらゆる刺激から体を守る“司令塔”のような存在。

しかし、現代の忙しさやプレッシャーの中で、
休む間もなく働き続け、やがて燃え尽きてしまいます。

 

この記事では、
朝からエネルギーを取り戻すための「副腎を休ませる3つの習慣」を、
東洋医学と栄養学の両面からわかりやすく解説します。

〜東洋医学が教える「気・血・水」の季節バランス〜

 

季節の変わり目になると、なぜか体がだるい、眠い、やる気が出ない。
そんな経験はありませんか?

 

東洋医学では、季節の変化=体のエネルギーの変化と考えます。
気温・湿度・気圧・日照時間が変わるたびに、
体の中の「気・血・水」の流れも揺らぎます。

つまり、季節の不調は「体質の問題」ではなく、
環境への適応力が弱っているサインなのです。

「免疫力を高めたい」と思ったとき、真っ先に浮かぶのは薬やサプリメントかもしれません。

もちろんそれらも役立ちますが、実は毎日の食事こそが免疫の土台をつくっています。

 

私は鍼灸師として23年間、多くの方と向き合ってきましたが、体質改善で一番力を発揮するのは「食事の工夫」だと確信しています。

 

今日は、免疫力を高める食材と避けたい食品、そして近年注目されている「副腎疲労」と免疫の関係についてまとめます。

ストーリー:少しずつ薬を減らせたBさん(橋本病)

 

40代の女性Bさんは、橋本病と診断されてから長年ホルモン剤を服用していました。

「薬を飲まないと体が動かない気がするんです」
「冷えや疲れが強くて、気持ちまで落ち込んでしまうんです」

 

涙ぐみながら、そう話してくれたこともありました。

 

「このまま一生、薬を飲み続けるしかないのかな」
そんな不安が常に心の中にあったのです。

 

Bさんが新たに取り入れたのは、鍼灸と食事改善でした。

最初の1〜2ヶ月で劇的な変化はありません。

でも、少しずつ小さな変化が現れました。

「最近、夜中に目が覚めにくくなった気がします」
「朝のだるさが、前より軽いんです」

ほんの少しの変化ですが、Bさんの表情は明るくなっていきました。

 

3ヶ月ほど経った頃には、
「体温が少し上がってきたみたいで、冷えが和らいできました」
と嬉しそうに話してくれました。

 

「あ、私の体はちゃんと変わっていけるんだ」
Bさんの中に、そんな希望が芽生えていました。

 

そして、半年近く経った頃

 

主治医からこう言われたのです。
「数値も安定しているので、薬を少し減らしても良さそうですね」

その瞬間、Bさんは涙をこらえながら「ここまで頑張ってきて良かった」と言ってくれました。

 

「病院で検査を受けても異常なし」
「薬を飲んでいるのに症状が続いてつらい」

 

鍼灸師として23年間、多くの方の声を聞いてきました。特に更年期世代の女性からは、「薬ではどうにもならない不調」に悩んでいるという訴えがとても多いのです。

 

今回は、そんな 更年期に多い『薬では解決しにくい症状』ベスト3 を取り上げ、それぞれに東洋医学的な視点からアプローチを解説します。

「夜眠れない」
「朝起きても疲れが残っている」
「動悸がして不安になる」
「理由もなくイライラする」

 

こうした不調を抱えている方は、とても多いです。
しかし病院で検査をしても「異常なし」と言われるケースが少なくありません。

その背景にあるのが、自律神経の乱れです。

 

今日は、自律神経が乱れる理由とセルフチェック、そして東洋医学の考え方に基づいたツボ押しのケアまで、初心者の方にもわかりやすくお話しします。

「免疫力を高めたい」と思ったとき、真っ先に浮かぶのは薬やサプリメントかもしれません。もちろんそれらも役立ちますが、実は毎日の食事こそが免疫の土台をつくっています。

私は鍼灸師として23年間、多くの方と向き合ってきましたが、体質改善で一番力を発揮するのは「食事の工夫」だと確信しています。
 

今日は、免疫力を高める食材と避けたい食品、そして近年注目されている「副腎疲労」と免疫の関係についてまとめます。

「朝から体が重い…」
「薬を飲んでいるのに疲れやすい…」
「日によって体調が安定しない…」

 

こんな悩みを感じていませんか?

もし思い当たるなら、それはあなたの体が出している “共通のSOSサイン” かもしれません。

 

自己免疫疾患といっても、関節リウマチや橋本病、膠原病など種類はさまざま。症状も違って見えるため「自分だけ特別な不調なのでは?」と思いがちです。ですが実は、多くの患者さんに 共通する特徴 がいくつもあるのです。

突然ですが、あなたは今、ご自身の体調について悩んでいますか? 

「病院に行っても原因がわからない」「薬を飲んでも、一時しのぎでしかない」 そんな風に、不調を抱えながら毎日を過ごしているかもしれません。

 

実は、私もかつて、あなたと同じように不調に悩んでいました。私の人生は、その不調をきっかけに大きく変わりました。

 

今回は、私がなぜ鍼灸師になったのか、そしてなぜ「薬に頼らない体質改善」にこだわるのかについて、お話しさせてください。

「雨が近づくと、決まって頭が痛くなる」「低気圧の日は体が鉛のように重い」——そんな経験はありませんか?
実はそれ、偶然ではなく“気象病”という体のサインかもしれません。

天気に体調を振り回される毎日はつらいもの。でも、脳と体の仕組みを正しく理解すれば、不調を軽くする方法は必ずあります。
この記事では、なぜ気圧や天候で不調が起こるのか、そして自宅でできる具体的な対策までをわかりやすく解説します。

「40代に入ってから、なんとなく集中力が続かない、やる気が出ない……そんな感覚はありませんか?
若い頃は少し無理をしても回復できたのに、今は仕事や家事、家族のことに追われるうちに心も体もエネルギー切れに。『気持ちの問題?』『年齢のせい?』と自分を責めてしまう方も少なくありません。

実はその背景には、自律神経や栄養状態、そして東洋医学でいう“気血の乱れ”が関わっているのです。

現代社会では、ストレスや食生活の乱れから、胃腸の不調に悩む人が増えています。下痢、便秘、腹痛……これらの症状はつらいものですが、原因は人によってさまざま。

東洋医学では、胃腸の不調を「単なる症状」として捉えるのではなく、その人の体質や状態に合わせた根本的な改善を目指します。あなたの不調は、体に余分なものが多い「実(じつ)」のタイプでしょうか? それとも、エネルギーが不足している「虚(きょ)」のタイプでしょうか?

この記事では、下痢・便秘・腹痛をタイプ別に分け、東洋医学の観点から原因と具体的な改善策をご紹介します。ご自身の状態に合ったケアを知ることで、薬に頼らない健やかな毎日を取り戻しましょう。

突然の動悸や息苦しさに悩んでいませんか?

「心臓がドキドキする」「急に息苦しくなる」——そんな経験をすると、多くの人は「心臓の病気では?」と不安になります。
しかし、その背景には自律神経の乱れが隠れていることが少なくありません。

自律神経失調症に伴う動悸や息苦しさは、放っておくと疲労や不安を増幅させ、生活の質を大きく下げてしまいます。

「頭がズキズキと痛む」「立ち上がった瞬間にフラッとする」「耳の奥でキーンと鳴り続ける」——。

こうした頭痛・めまい・耳鳴りは、自律神経失調症で悩む方に特によく見られる症状です。

症状が続くと仕事や家事、外出など日常生活に大きな支障を与え、心身に強いストレスをもたらしてしまいます。

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