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あなたは頭痛に悩まされていませんか?

もしかしたら、その原因は肩甲骨内縁の筋肉にあるかもしれません。

 

肩甲骨内縁とは、肩甲骨の内側に沿って走る筋肉のことで、背中の中央部に位置しています。

 

この筋肉は、肩や首の動きに関わっており、姿勢や呼吸にも影響を与えます。

 

しかし、この筋肉には、トリガーポイントと呼ばれる痛みの発生源が存在する可能性があります。

トリガーポイントとは、筋肉の中にできる小さな硬いしこりのことで、圧力をかけると痛みが発生します。

 

また、トリガーポイントは、押しているの位置とは別の場所に痛みを放射することがあります。

これを反射痛といいます。

 

肩甲骨内縁のトリガーポイントは、反射痛として頭痛を引き起こすことがあります。

 

特に、後頭部や側頭部、目の周りなどに痛みが感じられる場合は、肩甲骨内縁のトリガーポイントが関係している可能性が高いです。

 

 

 

 

###肩甲骨内炎にトリガーポイントができる理由###

 

では、なぜ肩甲骨内縁にトリガーポイントができるのでしょうか?

その原因は、主に以下のようなものが考えられます。

 

- 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による前傾姿勢

- ストレスや緊張による肩や首のこり

- 運動不足や筋力低下による筋肉の衰え

- 不良な寝姿や枕の高さによる筋肉の圧迫

- 過度な運動や急な動きによる筋肉の炎症や損傷

 

 

これらの原因によって、肩甲骨内縁の筋肉は緊張や疲労がたまり、血流や酸素の供給が悪くなります。

 

すると、筋肉の中に乳酸や炎症物質などの老廃物が溜まり、筋繊維が収縮したまま固まってしまいます。

 

これがトリガーポイントの発生のメカニズムです。

 

 

 

 

 

 

###トリガーポイントを解消する方法###

では、肩甲骨内縁のトリガーポイントを解消するにはどうすればいいのでしょうか?

一般的には、以下のような方法が有効です。

 

- 自分でトリガーポイントを探して、指やテニスボールなどで圧迫する

- ストレッチやマッサージで筋肉の柔軟性を高める

- 筋肉の血流を改善するために、温めるか冷やすかを適切に判断する

- 姿勢や生活習慣を見直して、筋肉の負担を減らす

- 栄養や水分の摂取に気をつける

 

 

しかし、これらの方法だけでは、トリガーポイントの根本的な解消にはなりません。

 

なぜなら、トリガーポイントは、筋肉の深部にあることが多く、自分で圧迫するのは困難だったり、逆に痛みを悪化させたりすることがあるからです。

 

また、トリガーポイントは、一度できると、自然に消えることはほとんどなく、放置すると慢性化してしまうことがあります。

 

そのため、トリガーポイントの専門家である鍼灸師に相談することがおすすめです。

 

鍼灸師は、トリガーポイントの正確な位置を見極めて、鍼や灸で刺激することで、筋肉の緊張をほぐし、血流や酸素の供給を改善し、老廃物の排出を促します。

 

 

これによって、トリガーポイントの痛みを和らげるだけでなく、再発の予防にもなります。

 

鍼灸は、安全で効果的な治療法であり、医療ガイドラインでも頭痛の治療として推奨されています。

 

 

 

 

###肩甲骨内炎のトリガーポイントの影響###

肩甲骨内縁のトリガーポイントは、頭痛の原因の一つとして知られていますが、それだけではありません。

 

肩甲骨内縁の緊張は、肩や首の痛みやこり、背中の痛みや痺れ、呼吸困難や動悸、めまいや耳鳴りなど、様々な症状を引き起こす可能性があります。

 

肩甲骨内縁の緊張は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも影響を与えます。

 

肩甲骨内縁の緊張を解消することで、あなたの生活の質は大きく向上するでしょう。

 

 

 

 

###まとめ###

この記事では、肩甲骨内縁の緊張と頭痛の関係について、トリガーポイントの観点から説明しました。

 

トリガーポイントは、筋肉の中にできる痛みの発生源であり、反射痛として頭痛を引き起こすことがあります。

 

トリガーポイントの原因は、主に姿勢や生活習慣にあります。

 

トリガーポイントの解消方法は、自分で圧迫したり、ストレッチやマッサージをしたりすることですが、根本的な解消には鍼灸が必要です。

 

鍼灸は、トリガーポイントの痛みを和らげるだけでなく、再発の予防にもなります。

 

肩甲骨内縁の緊張は、頭痛だけでなく、様々な症状や健康に影響を与えます。

 

肩甲骨内縁の緊張は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも影響を与えます。

 

肩甲骨内縁の筋肉は、呼吸にも関係しています。

肩甲骨内縁の緊張によって、呼吸が浅くなり、酸素の摂取が不十分になります。

 

すると、脳や心臓などの臓器にも酸素が行き届かず、疲労や不安、イライラなどの精神的な不調を引き起こします。

 

また、肩甲骨内縁の緊張は、自律神経のバランスを崩すこともあります。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経の二つの系からなり、身体の様々な機能を調節しています。

 

交感神経は、緊張や興奮の状態になると活発になり、副交感神経は、リラックスや回復の状態になると活発になります。

 

肩甲骨内縁の緊張によって、交感神経が過剰に刺激され、副交感神経が抑制されることがあります。

 

これによって、血圧や心拍数、血糖値などが上昇し、免疫力や消化力などが低下します。

 

さらに、交感神経の過剰な活動は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やします。

 

コルチゾールは、短期的には身体にとって有益な効果をもたらしますが、長期的には、肥満や糖尿病、うつ病などのリスクを高めます。

 

 

 

肩甲骨内縁の緊張を解消することで、呼吸が深くなり、酸素の摂取が増えます。

 

すると、脳や心臓などの臓器にも酸素が行き届き、疲労や不安、イライラなどの精神的な不調が改善されます。

 

また、肩甲骨内縁の緊張を解消することで、自律神経のバランスが整い、交感神経と副交感神経の適切な切り替えができるようになります。

 

これによって、血圧や心拍数、血糖値などが正常になり、免疫力や消化力などが向上します。

 

さらに、肩甲骨内縁の緊張を解消することで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えることができます。

 

コルチゾールの分泌を抑えることで、肥満や糖尿病、うつ病などのリスクを低減することができます。

 

肩甲骨内縁の緊張を解消することで、あなたの生活の質は大きく向上するでしょう。

 

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

もし、肩甲骨内縁のトリガーポイントについて、もっと知りたいと思ったら、ぜひ相談ください。

 

当院は、トリガーポイントの専門家であり、あなたの症状や状態に合わせた最適な治療を提供します。

 

鍼灸は、安全で効果的な治療法であり、医療ガイドラインでも頭痛の治療として推奨されています。

 

肩甲骨内縁のトリガーポイントを鍼灸で解消して、頭痛から解放されましょう。

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