
「春の陽気に誘われて、どこかに出かけたい!...だけど、
毎年、春の訪れとともに、そんな憂鬱な気分になっていませんか?
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ...。
「もう薬が手放せない...」
「今年は特にひどい気がする...」
そう思っているあなたに、ぜひ試してほしいのが**鍼灸(
「え、鍼灸って、肩こりとか腰痛に効くイメージだけど、
そう思ったかもしれません。
実は、鍼灸は花粉症の症状緩和にも効果が期待できるんです。
この記事では、
- 花粉症で起きる体の状態
- 鍼灸が花粉症に効果的な理由
- 花粉症対策におすすめのツボ
- タイプ別の花粉症とおすすめのツボ
などを、
鍼灸で花粉症のつらさを軽くして、快適な春を過ごしましょう!
花粉症ってどんな状態?
花粉症は、体に入ってきた花粉を「異物」と認識して、
この時、体の中では「炎症」が起きています。
炎症が起きると、ヒスタミンという物質が放出され、鼻水、
なぜ鍼灸が花粉症に効果的なの?
東洋医学では、花粉症は「体のバリア機能の低下」や「
鍼灸では、ツボを刺激することで、これらのバランスを整え、
では、鍼灸はどのように花粉症に作用するのでしょうか?
1. 免疫バランスを整える
鍼灸には、自律神経のバランスを整え、
これにより、花粉に対する体の過剰な反応を抑え、
2. 炎症を鎮める
鍼灸には、炎症を鎮める作用があると考えられています。
ツボを刺激することで、血流が改善し、
これにより、鼻や目の炎症が和らぎ、鼻水、鼻づまり、
3. バリア機能を高める
東洋医学では、「肺」
鍼灸で肺の機能を高めることで、花粉の侵入を防ぎ、
タイプ別の花粉症とおすすめのツボ
東洋医学では、
1. 風寒証(ふうかんしょう)
- 症状: 透明でサラサラした鼻水、くしゃみ、寒気、頭痛、
体のゾクゾク感、首や肩のこり、悪寒、鼻閉、喉のイガイガ感、咳 - 特徴: 冷えによって症状が悪化しやすい、
花粉症の初期に見られることが多い - おすすめのツボ: 合谷(ごうこく)、風池(ふうち)、大椎(だいつい)
2. 風熱証(ふうねつしょう)
- 症状: 黄色く粘り気のある鼻水、鼻づまり、のどの痛み、発熱、
顔のほてり、目の充血、目のかゆみ、喉の渇き、イライラ感、 頭痛、鼻の奥の熱感 - 特徴: 熱っぽい症状が強い、炎症が起きている状態
- おすすめのツボ: 迎香(げいこう)、曲池(きょくち)、上星(じょうせい)
3. 肺気虚証(はいききょしょう)
- 症状: 鼻水、くしゃみがダラダラと続く、疲れやすい、息切れ、
食欲不振、倦怠感、声がかすれる、風邪を引きやすい、皮膚の乾燥 - 特徴: 体のバリア機能が低下している状態、虚弱体質の人に見られやすい
- おすすめのツボ: 肺兪(はいゆ)、太淵(たいえん)、足三里(あしさんり)
4. 腎虚証(じんきょしょう)
- 症状: 鼻水、くしゃみが止まりにくい、腰痛、頻尿、耳鳴り、めまい、
足腰の冷え、夜間頻尿、白髪、抜け毛、集中力低下 - 特徴: 体の水分代謝が乱れている状態、
高齢者や慢性的な症状を持つ人に見られやすい - おすすめのツボ: 腎兪(じんゆ)、太谿(たいけい)、命門(めいもん)
5. 脾虚証(ひきょしょう)
- 症状: 消化不良、食欲不振、下痢、鼻水、くしゃみが止まりにくい、
お腹の張り、むくみ、倦怠感、食後に眠くなる、軟便 - 特徴: 消化器系が弱っている状態、消化機能が弱い人や、
胃腸の弱い方に見られる - おすすめのツボ: 脾兪(ひゆ)、胃兪(いゆ)、足三里(あしさんり)
ツボの解説
- 合谷(ごうこく):手の甲にあるツボで、鼻水、鼻づまり、
頭痛などに効果が期待できます。 - 風池(ふうち):首の後ろにあるツボで、頭痛、鼻づまり、
首こりなどに効果が期待できます。 - 大椎(だいつい):首の後ろにあるツボで、寒気、発熱、
鼻水などに効果が期待できます。 - 迎香(げいこう):鼻の横にあるツボで、鼻づまり、
鼻水に効果が期待できます。 - 曲池(きょくち):肘を曲げた時にできるシワの外端にあるツボ。
目の不快な症状を緩和したり、 さまざまなツボを押した時にバランスを取るのに有効なツボです。 - 肺兪(はいゆ):背中にあるツボで、
呼吸器系の症状に効果が期待できます。 - 太淵(たいえん):手首にあるツボで、
呼吸器系の症状に効果が期待できます。 - 腎兪(じんゆ):腰にあるツボで、
腎臓の機能を高める効果が期待できます。 - 太谿(たいけい):足首にあるツボで、
腎臓の機能を高める効果が期待できます。 - 脾兪(ひゆ):背中にあるツボで、
消化器系の症状に効果が期待できます。 - 胃兪(いゆ):背中にあるツボで、
消化器系の症状に効果が期待できます。 - 足三里(あしさんり):膝の下にあるツボで、消化器系の症状や、
全身の調整に効果が期待できます。 - 上星(じょうせい):顔の中心線上にあり、
前髪の生え際からやや上(3cm程度)にあるツボです。 鼻詰まりや鼻水、花粉症による鼻炎に効果があるとされています。 - 命門(めいもん):おへその真裏に位置し、
背骨の真ん中にあるくぼみです。腰痛や冷えの改善、 生殖機能の向上に効果が期待できます。
これらのツボは、あくまでも一般的なものです。
鍼灸で花粉症対策をする上での注意点
- 鍼灸の効果には個人差があります。
- 症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。
- 鍼灸院を選ぶ際は、
国家資格を持つ鍼灸師がいるか確認しましょう。
おわりに
鍼灸は、花粉症のつらい症状を緩和し、
「薬に頼りたくない」「体質から改善したい」
そう考えているあなたは、ぜひ一度、
鍼灸で体の内側からケアして、