(運営)新宿漢方クリニック:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-29-8 公衛ビル3階

受付時間
11:00~20:30
診療日
月曜日、火曜日、水曜日
木曜日、金曜日、土曜日

「最近ストレス続きで、いつも胃がムカムカする…」 

「緊張すると吐き気がして、大事な場面でいつもピンチ…」

 

あなたは今、そんな悩みを抱えていませんか?

ストレス社会と言われる現代、胃の不調に悩む人は少なくありません。 

「ストレス性胃炎」なんて言葉もよく聞きますよね。

 

でも、ちょっと待ってください! 

その胃の不調、もしかしたら東洋医学の知恵で楽になるかもしれません。

 

この記事では、

  • ストレスが胃に与える影響を、東洋医学と西洋医学の両面から徹底解説
  • 今日からできる!胃腸の炎症を抑える食事改善法
  • 鍼灸が胃の不調に効果的な理由

 

などを分かりやすくお伝えします。

ストレスが胃を攻撃!?東洋・西洋医学から見る胃の不調

 

西洋医学的視点:ストレスと自律神経の乱れ

西洋医学では、ストレスを受けると自律神経が乱れ、胃酸の分泌が過剰になることが胃の不調の原因と考えられています

特に、ストレスを感じると活発になる「交感神経」は、胃の血流を低下させ、胃の粘膜を弱めてしまうのです。

 

さらに、ストレスは私たちの体に様々な影響を与え、胃の不調を引き起こします。

 

1. 脳腸相関による影響

脳と腸は密接に関連しており、「脳腸相関」と呼ばれています。

ストレスを受けると、脳から腸へ信号が伝わり、腸の運動や分泌機能に影響を与えることがあります。

 

ストレスによって、腸の蠕動運動が異常に亢進したり、逆に抑制されたりすることで、消化不良や吐き気、腹痛などが引き起こされることがあります。

また、ストレスは腸内細菌のバランスを崩し、炎症を引き起こす可能性も指摘されています。

 

2. ホルモンバランスの乱れ

ストレスを受けると、コルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されます。

これらのホルモンは、胃腸の働きに影響を与えることがあります。

 

コルチゾールは、胃酸の分泌を促進したり、胃の粘膜を弱めたりする作用があるため、胃炎や胃潰瘍のリスクを高める可能性があります。

 

また、女性の場合は、月経周期に伴うホルモンバランスの変動も、胃の不調を引き起こす要因となることがあります。

 

3. 免疫機能の低下

ストレスは、免疫機能を低下させることが知られています。

免疫機能が低下すると、胃腸の粘膜が弱まり、細菌やウイルスによる感染症にかかりやすくなります

 

感染性胃腸炎は、吐き気や嘔吐、下痢などの症状を引き起こすことがあります。

また、免疫の低下は、胃の炎症の慢性化にもつながりやすくなります。

 

4. 消化酵素の分泌低下

ストレスは、消化酵素の分泌を低下させる可能性があります。

消化酵素が不足すると、食べ物の消化がスムーズに行われず、胃もたれや吐き気などの症状が現れることがあります。

 

 

これらの要因が複雑に絡み合い、ストレスによる胃のムカムカや吐き気を引き起こすと考えられています。

 

 

 

東洋医学的視点:気の巡りと「脾」の乱れ - ストレスは万病の元?

東洋医学では、心身の健康は「気」「血」「水(き・けつ・すい)」という3つの要素のバランスによって保たれていると考えます。

「気」は生命エネルギーのようなもので、全身を巡り、各臓器の機能を支えています。

 

ストレスを受けると、この「気」の巡りが滞り、「気滞(きたい)」という状態になります。

特に影響を受けやすいのが、「脾(ひ)」と呼ばれる消化器系全般を指す概念です。

 

脾は、飲食物から栄養を吸収し、全身に送り出す役割を担っています。

ストレスによって気の巡りが悪くなると、脾の機能が低下し、以下のような症状が現れます。

  • 食欲不振・胃もたれ: 消化機能が低下するため、食欲がなくなったり、食後に胃もたれを感じたりします。
  • 吐き気・嘔吐: 胃の気が逆流することで、吐き気や嘔吐を引き起こします。
  • 腹痛・下痢: 腸の蠕動運動が乱れ、腹痛や下痢を引き起こしやすくなります。
  • 倦怠感・疲労感: 栄養吸収がうまくいかず、全身に十分なエネルギーが供給されないため、倦怠感や疲労感を感じやすくなります。

 

また、東洋医学では、感情と臓器は密接に関連していると考えます。

 

ストレスによるイライラや不安は、「肝(かん)」という臓器の気の巡りを悪くし、肝と密接な関係にある脾にも悪影響を及ぼします。

 

このように、東洋医学では、ストレスは単なる精神的な負担ではなく、気の巡りを悪くし、脾の機能を低下させることで、様々な身体症状を引き起こすと考えます。

 

そのため、ストレスを溜め込まず、気の巡りをスムーズにすることが、胃腸の健康を保つ上で非常に重要なのです。

 

 

 

 

ストレス胃にさよなら!今日からできる食事改善

では、どうすればストレスによる胃の不調を改善できるのでしょうか?

ここでは、東洋医学の考え方に基づいた、胃腸に優しい食事改善法をご紹介します。

 

1. 温かい食事で「脾」をいたわる

冷たい飲食物は「脾」を冷やし、機能を低下させます。できるだけ温かい食事を摂るように心がけましょう。

  • 温かいスープやおかゆ
  • 生姜やネギなど、体を温める食材

 

2. ゆっくりよく噛んで、消化を助ける

よく噛むことは、消化を助け、「脾」の負担を軽減します。 食事の際は、ゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょう。

 

3. ストレスに負けない体を作る食材

  • キャベツ:胃の粘膜を修復するビタミンUが豊富
  • 大根:消化酵素が豊富で、胃もたれ解消に効果的
  • 山芋:胃の粘膜を保護し、消化を助ける

 

これらの食材を積極的に摂り、ストレスに負けない体を作りましょう。

 

 

 

鍼灸の力で、ストレス胃をリフレッシュ!

「鍼灸って、なんだか怖そう…」 そう思っているあなた、もったいない!

鍼灸は、気の巡りを整え、「脾」の働きを活性化することで、胃の不調を改善する効果が期待できます。

 

特に、

  • 足三里(あしさんり):胃腸の働きを整える代表的なツボ
  • 内関(ないかん):吐き気や嘔吐を抑えるツボ
  • 中脘(ちゅうかん):消化不良や胃もたれに効果的なツボ
  • 合谷(ごうこく):ストレス性の胃痛や吐き気に効果的なツボ

 

などは、ストレスによる胃の不調に効果的と言われています。

 

鍼灸師さんに相談して、あなたに合ったツボを刺激してもらいましょう。

 

 

 

ツボの解説

  • 足三里(あしさんり)
    • 膝のお皿の下、外側のくぼみから指4本分下に位置するツボです。
    • 胃腸の働きを整える代表的なツボであり、消化不良、胃痛、食欲不振、便秘、下痢など、幅広い胃腸の症状に効果が期待できます。
    • また、全身の血行を促進し、免疫力を高める作用もあります。

 

  • 内関(ないかん)
    • 手のひら側の手首のシワから肘に向かって指3本分のところに位置するツボです。
    • 吐き気や嘔吐を抑える効果が高く、乗り物酔いやつわり、ストレス性の吐き気などにも有効です。
    • また、精神安定作用もあり、イライラや不安感を和らげる効果も期待できます。

 

  • 中脘(ちゅうかん)
    • みぞおちとおへその真ん中に位置するツボです。
    • 胃の働きを整え、消化不良や胃もたれ、食欲不振などに効果が期待できます。
    • ストレスによる胃の不調にも有効です。

 

  • 合谷(ごうこく)
    • 手の甲の、親指と人差し指の付け根の間に位置するツボです。
    • ストレスによる胃痛や吐き気、頭痛、肩こりなど、様々な症状に効果が期待できます。
    • 気の巡りを整え、自律神経のバランスを調整する作用もあります。

 

 

これらのツボは、鍼灸師による施術だけでなく、ご自身で指圧することでも効果が期待できます。

ただし、ツボの位置を正確に把握し、適切な力加減で行うことが大切です。

 

 

 

まとめ:東洋医学で、ストレスに負けない健やかな胃を手に入れよう!

この記事では、ストレスによる胃のムカムカや吐き気について、東洋医学の観点から解説しました。

  • ストレスは気の巡りを悪くし、「脾」の働きを低下させる
  • 温かい食事、よく噛むこと、胃に優しい食材で「脾」をいたわる
  • 鍼灸で気の巡りを整え、胃の不調を改善

 

これらの方法を実践して、ストレスに負けない健やかな胃を手に入れましょう!

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せはこちら

『鍼灸師かわなみこうき』のホームページを
見たとお伝えください。
 
03-6273-2209
受付時間
11:00~20:30
診療日
月曜日、火曜日、水曜日
木曜日、金曜日、土曜日

著書・執筆記事

著書

祝!Amazonランキング1位獲得

Amazonの「伝統医学・東洋医学」部門で売れ筋ランキング1を獲得いたしました!

お気軽にご予約・お問合せください

お電話でのご予約・お問合せ
『鍼灸師かわなみこうき』の
ホームページを
見たとお伝えください。

03-6273-2209

フォームでのご予約・お問合せ・相談予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

新着情報

2024年8月30日

背中のツボで全身の健康を整える:膏肓の紹介

2024年8月28日

デスクワークでもできる!運動不足を解消する方法

2024年8月24日

食事と体調の関係:腸と生理学から学ぶ健康的な食生活

2024年8月9日

マグネシウムの重要性と不足の影響:健康を守るためのガイド

2023年8月6日

ポテトチップス好き必見!塩分と浮腫の関係と効果的な対策法

鍼灸師 かわなみこうき
(新宿漢方クリニック)

住所

〒160-0022 
東京都新宿区新宿1-29-8
公衛ビル3階

アクセス

新宿御苑前駅から徒歩5分
コインパーキング有

受付時間

11:00~20:30

診療日

月曜日、火曜日、水曜日
木曜日、金曜日、土曜日