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梅干しは、日本人の食卓に欠かせない伝統食品。
保存性や風味だけでなく、古くから「薬効がある食品」として重宝され、日本最古の医学書『医心方(984年)』にも梅の効能が記されています。

そして現代、科学的研究によってその働きが少しずつ解明され、日常生活に取り入れる意義が見直されています。
本記事では、梅干しの健康効果とともに、「疲労回復」「夏バテ対策」といった実用的な活用法を紹介します。

 

風邪の前に肩こりを感じたことはありませんか?

「風邪をひく前に、なぜか肩が異常に凝ってツラい…」そんな経験をしたことはありませんか?
実はそれ、単なる肩こりではなく、身体が風邪の前触れとして送っているサインかもしれません。

 

この記事では、東洋医学と生理学の両方の視点から、肩こりと風邪の関係をわかりやすく解説します。さらに、サインを見逃さず風邪を予防するための実践的な方法も紹介します。

自己免疫疾患は「免疫が自分の体を攻撃してしまう病気」として知られています。

関節リウマチや橋本病、炎症性腸疾患など、その種類は多岐にわたります。原因はひとつではありませんが、近年とても注目されているのが腸の健康状態 です。

 

「最近、朝起きるのがつらい」「ちょっと動いただけで息切れする」「顔色が悪いと言われる」──そんな鉄不足のサインに、思い当たる方はいませんか?

 

鉄分不足による貧血は、生活の質に大きく影響します。でも「毎日レバーを食べないといけないの?」「サプリに頼るしかないのかな…」と、続け方に悩んでしまうこともありますよね。

 

そんなときに頼れる存在が、東洋医学でも大切にされてきた「なつめ(大棗)」です。

 

「なつめ」という言葉、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?

小さなドライフルーツのように見えますが、実は古くから東洋医学で重宝されてきた、まさに天然のスーパーフードです。

特に、貧血にお悩みの方にとって、なつめは力強い味方になってくれます。

 

この記事では、なつめがなぜ貧血に良いのか、その秘密を生理学の視点からわかりやすく解説し、あなたの貧血を改善するための具体的な方法をご紹介します。

最近、なんだか胃が重い、食べたいと思えない…。そんな不調に悩んでいませんか?

「年齢のせいかな」と思いがちですが、実は体の仕組みを知れば、対処できる部分がたくさんあります。特に、自律神経の乱れと更年期という二つの要因が重なると、胃の働きに影響が出やすくなるのです。

「病院の検査では異常なしと言われたのに、なぜか体がだるい」「食事の後にいつも頭が重くなる」「特にアレルギーはないのに、肌がかゆい」…もしあなたがそんな原因不明の不調に悩んでいるなら、この記事があなたの人生を変えるかもしれません。

 

私自身、多くの患者さんの話を聞く中で、西洋医学だけでは解決できない不調が数多く存在することを知りました。その中でも特に見過ごされがちなのが、ヒスタミン不耐性」という体質です。

 

この記事を読めば、あなたの不調の正体がわかり、明日から何をすべきかが見えてきます。

ぜひ最後までお読みください。

朝、気持ちよく伸びをした瞬間——ふくらはぎが“キュッ”とつって飛び起きたことはありませんか?
せっかくの一日の始まりが、あの痛みで台無し…。

そんな経験、健康意識の高い方ほど「何か体のサインでは?」と感じるはずです。

 

実は、朝伸びで足が攣る背景には、筋肉の生理学的な性質と、日々の栄養状態が深く関わっています。

「食事の後に体が痒くなる」「頭痛やじんましんが頻繁に起こる」…もしかしたら、それはヒスタミン不耐性かもしれません。

健康に良いと思って食べているものが、実はあなたの体調不良の原因になっているとしたら、とてもつらいですよね。しかし、食事の工夫や特定のサプリメントで、その悩みが軽くなる可能性があります。

今回は、ヒスタミン不耐性の救世主となるかもしれない「ケルセチン」と「ブラッククミン」について、専門家の視点からわかりやすく解説します。

連日の猛暑で、体がだるい、食欲がない、夜中に目が覚めるなどの不調を感じていませんか?それは「夏バテ」かもしれません。

「夏バテに鍼灸?」と初めて聞いた方もいるかもしれませんが、鍼灸は夏の不調に効果的なアプローチができます。今回は、そのメカニズムと具体的な対策を専門家が解説します。

夏の風物詩といえば、冷えたスイカ!甘くてシャリシャリした食感に、ついつい手が伸びてしまいますよね。そして、スイカにかける塩。 「甘みが引き立って美味しいから」と、多くの方が何気なく使っているのではないでしょうか?

実は、スイカに塩をかけることには、美味しさ以外にも私たちの体を守る、非常に重要な理由があるんです。

今回はその驚くべきメカニズムをわかりやすく解説します。

「毎日スッキリしない…」「お腹が張って苦しい…」
そんな便秘の悩みを抱えていませんか?

便秘はつらいだけでなく、肌荒れやイライラなど、さまざまな不調を引き起こす原因にもなります。
 

「便秘を解消したいけど、どうしたらいいの?」とお考えの方に、今回は東洋医学の鍼灸と、日々の食生活の工夫で便秘を根本から改善する方法をお伝えします。

鍼灸院を訪れた際、初めてなのに「そこです!」と驚くほどピンポイントで辛い場所を当てられた経験はありませんか?

 

「なぜそんなにわかるんだろう?」と不思議に思った方も多いのではないでしょうか。

 

今回はその秘密について、東洋医学のプロが解説します。

「膝がズキズキする」「階段の上り下りがつらい」…
そんな変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう、略して膝OA)の痛みにお悩みの方へ。

もしかしたら、あなたにとっての救世主となるかもしれない、ある天然成分をご存知でしょうか?

それは、黄色い色素が特徴的なスパイス、クルクミンです。

「小豆を食べるとどうもお腹が張る…」あなたはそう感じていませんか?
小豆は栄養満点ですが、人によっては不快な膨満感を引き起こすことがあります。

特に過敏性腸症候群(IBS)をお持ちの方にとって、この症状は深刻な悩みかもしれません。

この記事では、なぜ小豆でお腹が張るのか、そしてその不快感をどうやって和らげるのかを、生理学的な視点と専門知識に基づいて分かりやすく解説します。

「胃がなんだか重い」「食べるとすぐに胃もたれする」「吐き気がして食欲がない」
もしあなたがこんな症状に悩まされているなら、それは「胃がうまく動いていない」サインかもしれません。

そして、その背景には「自律神経の乱れ」が隠れている可能性があります。

この記事では、胃の動きと自律神経の関係から、つらい消化不良を改善するための具体的な方法、さらには鍼灸治療の有効性まで、消化器系の専門家がわかりやすく解説します。

宮下奈都さんの小説『羊と鋼の森』を読み終えました。

この物語は、時間の流れがとてもゆったりと感じられ、まるで森の中にいるかのような心地よさに包まれます。物語の軸となるのは、ピアノの調律師という少し珍しい職業。彼らが音と真摯に向き合い、一台一台のピアノに命を吹き込んでいく姿が丁寧に描かれています

 

主人公の成長物語としても胸を打たれるものがありました。一つの道を深く、深く突き詰めていく。その過程で出会う葛藤や喜び、そして確かな成長が、静かな筆致で綴られていきます。

 

私自身、鍼灸師として日々の臨床に立つ中で、この物語に深く共感する部分が多々ありました。患者様の体調を改善するために、鍼灸の技術、知識、そして食事療法に至るまで、様々なアプローチを学び、実践しています。これもまた、一つのことを突き詰めていく作業です。主人公が音と向き合うように、私もまた、患者様お一人おひとりの身体と真摯に向き合い、その声に耳を傾ける。そういった意味で、彼らが歩む道と私のそれが、とてもよく似ていると感じました。

 

物語の舞台は、北海道の豊かな自然の中。主人公がそこで育まれたことが、彼ならではの繊細な感性や、音に対する深い洞察力に繋がっているのだろうと感じました。自然の中で五感を研ぎ澄ますことで、他にはない感覚が育まれる。それは、人工的な環境では決して得られない、かけがえのないものなのだと改めて気づかされました。

 

私自身も、常に自然が持つ力に魅了されています。山や川、そして木々が織りなす風景の中に身を置くたびに、心が洗われ、新たなインスピレーションが湧いてくるのを感じます。きっと、自然が私の感性を豊かにし、人として、そして鍼灸師として、より深く物事を感じ取る力を与えてくれているのでしょう。

 

『羊と鋼の森』は、私たちに「道を究めることの尊さ」そして「感性を磨くことの大切さ」を教えてくれる一冊でした。

 

静かに、しかし確かに、心に響く珠玉の物語です。

今年の夏も暑くなりそうですね。
気温が上がるとともに、会社や友人との「暑気払い」の機会が増えてくるのではないでしょうか。

楽しい飲み会はリフレッシュになりますが、過敏性腸症候群(IBS)をお持ちの方にとっては、体調を崩しやすい時期でもあります

せっかくの楽しい席で、お腹の不調に悩まされるのは避けたいですよね。
今回は、IBSを持つ方が夏の飲み会シーズンを乗り切るためのポイントをいくつかご紹介します。

「プロテイン」と聞くと、あなたはどんなイメージを抱きますか? 

筋肉増強、ダイエット、健康的な体づくり……。

 

おそらく、ポジティブな言葉が並ぶでしょう。

しかし、その「プロテイン」が、実はあなたの体の不調の原因になっているとしたらどうでしょう?

 

「プロテインの闇」という言葉を初めて耳にする方もいるかもしれません。

でも、ご安心ください。

この記事を読み終える頃には、プロテインとの賢い付き合い方がわかり、あなたの不調を減らすことができるようになるはずです。

「塩は身体に悪い」と思っていませんか?
確かに摂りすぎは良くありませんが、実は塩は私たちの健康を支えるために欠かせない栄養素の宝庫なんです。

特に「塩にも栄養があるの?」と初めて知ったあなた、そして健康への意識が高いあなたにこそ、塩との賢い付き合い方を知ってほしいと思います。

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